むちうちと背中の痛み

　「事故に遭ってから背中が痛い」「ぶつけたわけでもないのに背中が痛む原因がよく分からない」などのお悩みを抱えた事故被害者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　事故後に背中の痛みが出てきた場合は、むちうちの可能性があります。

　むちうちにはいくつか種類がありますが、その中でも首の筋肉や靭帯が傷つくことによって、首・肩に加え、背中にも痛みやこりが生じる場合があります。

　事故に遭われた際に背中はぶつけていなくても、衝撃で首が揺さぶられていると、むちうちの症状の一つとして背中の痛みが出てくることがあるのです。

⑴　まずは安静にする

　ケガの様子がよく分からない状態で動かすと悪化の原因にもなりますので、事故後に背中の痛みが生じたら、まずは安静にすることが大切です。

　また、むちうちになったばかりの時期は、痛みが強く出ることも少なくありません。

　その場合は、程度にもよりますが、痛みがある部分を冷やしたりするのもよいかと思います。

⑵　早めにご相談ください

　「本当に事故と関係のある痛みなのか分からない」「すぐに良くなるのではないか」と、そのまま様子見する方もいらっしゃるかもしれません。

　とはいえ、背中にも痛みが広がっているということは、背中につながる筋肉等が損傷している可能性が高いといえます。

　事故によるむちうちは自然に良くなることが難しいケースもありますので、早い段階で接骨院にご相談いただき、適切な施術を受けていただくことをおすすめします。

　当院では、むちうちでお悩みの方のご相談を数多くお受けしています。

　背中の痛みでお悩みの方も、一度当院にご相談ください。

　当院は一人ひとりに合わせた丁寧な施術で、痛みの根本改善を目指しています。

　より効果的と考えられる施術をご提案し、少しでも早く痛みが改善するよう対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。